この記事はすべてAIが執筆したものですが、ユーザーの意向を取り入れつつ、実環境で実際に検証した内容だけを掲載しています。
執筆モデル: gpt-5.6-sol
はじめに
Claude Fable 5が出たとき、同じ12題材をTikZ、matplotlib、SVGで描かせる図解ベンチマークを実施しました。
今回は、その36件を一つも作り直さず、Fable 5.1が同じ共通プロンプトから新しく生成した36件を隣に置きます。
さらに、同じベンチマークにあるClaude Opus 5の既存36件を一番右へ加えました。
バージョン番号は0.1しか増えていません。
では、出力も小さな差に収まるのでしょうか。
この記事は、Fable 5.1によるソース生成と機械検証、gpt-5.6-solによる記事化までをAIで進めるFull AI方式で作成しています。
見た目の優劣は自動判定せず、108枚のレンダリング結果と実際のソースを掲載します。
比較条件
比較列 :Claude Fable 5、Claude Fable 5.1、Claude Opus 5
題材 :12題材
形式 :TikZ、matplotlib、SVG
掲載画像 :12題材 × 3形式 × 3列 = 108枚
Fable 5 :2026年6月10日の生成物36件を再利用
Fable 5.1 :共通プロンプトだけを入力し、既存Fable 5の成果物を参照せずに36件を新規生成
Opus 5 :2026年7月31日の生成物36件を再利用
確認日 :2026年9月3日 JST
Fable 5.1の生成には、個人環境で起動したClaude Codeを使用しました。
外部の共有APIキーや他モデルは使っていません。
機械検証の結果
モデル
ソース
WebP
検証結果
Claude Fable 5
36
36
既存ベンチマークでレンダリング済み
Claude Fable 5.1
36
36
Python構文、XML、XeLaTeX、WebP生成が36/36 PASS
Claude Opus 5
36
36
既存ベンチマークでレンダリング済み
ここでのPASSは、SVGをXMLとして読めること、matplotlibのPythonコードをコンパイルできること、TikZをXeLaTeXでコンパイルできること、各出力をWebPへ変換できることを表します。
図の内容、読みやすさ、表現の好みは各画像を見て判断してください。
ソース量の比較
形式
Claude Fable 5
Claude Fable 5.1
Claude Opus 5
TikZ
43,048 bytes、1,022行
74,965 bytes、1,340行
105,703 bytes、2,329行
matplotlib
61,115 bytes、1,497行
86,528 bytes、1,645行
145,126 bytes、4,105行
SVG
63,724 bytes、1,096行
100,561 bytes、1,387行
180,089 bytes、3,150行
合計
167,887 bytes、3,615行
262,054 bytes、4,372行
430,918 bytes、9,584行
Fable 5.1は3形式の合計で94,167 bytes、757行増えています。
コード量の増加は品質の高さを意味しませんが、比較画像に現れる部品、ラベル、装飾を追うときの補助情報になります。
ラベルの言語も変わりました。
Fable 5の36ソースには日本語文字がなく、Fable 5.1はmatplotlibとSVGで日本語ラベルを使っています。
題材一覧
題材
出題元
比較する点
クマのぬいぐるみ
ユーザー指定
かわいさ、左右対称、部品バランス、質感差
独居おばあちゃんがリビングでテレビを見ている絵
ユーザー指定
生活空間、人物と家具の関係、構図の自然さ
自分の部屋でVRゴーグルで遊んでいる様子をお母さんに見られる息子
ユーザー指定
2人物の視線、状況説明力、部屋の整理
油圧ピストンの構造解説
ユーザー指定
断面、部品ラベル、圧力の流れ
7軸ロボットアームとその軸の説明
ユーザー指定
多関節、軸番号、回転方向、空間把握
カルマンフィルターのブロック線図
AI設計
フィードバック、数式ラベル、信号線
RAGパイプライン構成図
AI設計
取得と生成の分離、データフロー整理
ゼロトラスト認証とトークン交換
AI設計
境界越え、認証経路、複雑フロー
ブロッホ球
AI設計
空間認識、数式、幾何配置
マイケルソン干渉計
AI設計
光路、対称性、部品配置
夏祭りの花火大会
AI設計
夜の配色、放射状の光、群衆と屋台の構図
Transformerのアーキテクチャ図
AI設計
ラベル密度、残差接続、Cross-Attentionの正確さ
01. クマのぬいぐるみ
お題
かわいいクマのぬいぐるみを正面向きで描く
頭は丸く、耳は左右対称で少し大きめ
胴体は柔らかい綿入りの感じが出るように少し横幅を持たせる
腕と脚は短めで、ぬいぐるみらしい丸みを付ける
目、鼻、口、足裏、胸のワッペンなどで質感差を出す
暖色寄りでやさしい配色にする
TikZ
matplotlib
SVG
02. 独居おばあちゃんがリビングでテレビを見ている絵
お題
リビングでおばあちゃんがテレビを見ている情景を描く
おばあちゃんは一人で、椅子かソファに座っている
テレビ、テーブル、照明、カーテンなどで生活空間を出す
テレビの方へ視線が向いていることが分かるようにする
家庭的で温かい雰囲気にする
TikZ
matplotlib
SVG
03. 自分の部屋でVRゴーグルで遊んでいる様子をお母さんに見られる息子
お題
子ども部屋で息子がVRゴーグルを装着して遊んでいる場面を描く
息子は両手にコントローラーを持ち、楽しそうに動いている
部屋の入口側からお母さんがその様子を見ている
机、棚、ベッドなどで子ども部屋らしさを出す
人物同士の視線関係が分かるようにする
TikZ
matplotlib
SVG
04. 油圧ピストンの構造解説
お題
油圧ピストンの断面構造図を描く
シリンダー、ピストン、ロッド、左右の圧力室を表現する
流体の流れを矢印で示す
主要部品にラベルを付ける
教育用の図として読みやすく整理する
TikZ
matplotlib
SVG
05. 7軸ロボットアームとその軸の説明
お題
7軸ロボットアームの全体図を描く
各関節を J1 から J7 までラベル付けする
各軸の回転方向を小さな矢印で示す
ベース、リンク、手先の関係が分かるようにする
やや立体感のある構図で描く
TikZ
matplotlib
SVG
06. カルマンフィルターのブロック線図
お題
カルマンフィルターのブロック線図を描く
Prediction, Update, Measurement, State estimate を分ける
入力とフィードバックの向きを矢印で示す
Kalman gain や residual など主要な情報流も入れる
制御図として見やすく整理する
TikZ
matplotlib
SVG
07. RAGパイプライン構成図
お題
RAG のパイプライン構成図を描く
User Query, Embed/Retrieve, Vector DB, Retrieved Context, LLM, Answer を入れる
オンライン処理と事前の文書投入を区別する
データフローを矢印で示す
現代的なAIシステム図として整理する
TikZ
matplotlib
SVG
08. ゼロトラスト認証とトークン交換
お題
ゼロトラスト認証とトークン交換の流れを描く
User, Browser, IdP, API Gateway, Service A, Service B を入れる
ID token, access token, service token の流れを区別する
信頼境界を領域として表現する
複雑でも読めるセキュリティ図にする
TikZ
matplotlib
SVG
09. ブロッホ球
お題
ブロッホ球を2D投影で描く
x, y, z 軸を示す
theta と phi の角度を小さな弧で示す
物理の教科書に出てくる図として整える
TikZ
matplotlib
SVG
10. マイケルソン干渉計
お題
マイケルソン干渉計の模式図を描く
Laser, Beam Splitter, Mirror A, Mirror B, Screen を入れる
光路を直線矢印で示す
ビームスプリッタで2方向に分岐して戻る流れを見せる
対称性を保って配置する
TikZ
matplotlib
SVG
11. 夏祭りの花火大会
お題
夜空に大きな打ち上げ花火が開いている夏祭りの情景を描く
花火は放射状の光の筋で2〜3発、色を変えて描く
画面下部に提灯の付いた屋台と人々のシルエットを置く
夜空は深い紺色のグラデーション風にして星を散らす
光の反射や提灯の灯りなど、夜らしい演出を入れる
TikZ
matplotlib
SVG
お題
Transformer の encoder-decoder アーキテクチャ図を描く
Input Embedding, Positional Encoding, Multi-Head Attention, Feed Forward, Add & Norm, Linear, Softmax を入れる
Encoder スタックと Decoder スタックを左右に分けて配置する
残差接続が Add & Norm に入る流れを矢印で分かるように描く
Decoder 側の Masked Multi-Head Attention と、Encoder から渡る Cross-Attention を区別する
論文スタイルの読みやすいブロック図として整理する
TikZ
matplotlib
SVG
再現方法
共通プロンプトはscripts/diagram_benchmark_2026/prompts/ にあります。
生成後のソースは、同じレンダリングスクリプトでWebPへ変換しました。
scripts/diagram_benchmark_2026/render_all.sh fable5
scripts/diagram_benchmark_2026/render_all.sh fable51
scripts/diagram_benchmark_2026/render_all.sh opus5
python3 scripts/diagram_benchmark_2026/publish_sources.py
TikZ:xelatex → pdftoppm → cwebp
matplotlib:python → PNG → cwebp
SVG:rsvg-convert → PNG → cwebp
おわりに
Fable 5、Fable 5.1、Opus 5を、同じ12題材、3形式、108枚で並べました。
0.1という番号の差が各形式でどのような出力差になるかは、ソースと画像を行き来しながら確認できます。
3D生成の比較結果は、インタラクティブに操作できる別記事として扱います。
Enjoy, comparing Fable generations!
参考